T.F

デジタルマーケティングコンサルタントとして、クライアントのマーケティング課題や目標に応じて、デジタル広告の運用から改善提案まで一貫して支援しています。既存クライアントへの支援に加え、最近では新規クライアントへの提案も行い、業務の幅を広げています。担当している案件は大手時計メーカー、食品メーカー、通信サービスなどで、年間2000万〜1億5千万円くらいの予算をいただき、運用しています。

広告業界での経験が豊富な人が集まっている会社で、レベルアップできるのではないかと思ったのが入社の決め手でした。前職は大手広告媒体社でEC広告の営業をしていて、売る媒体が決まっていたため、「本当は他の媒体の方がクライアントのためになるのに」というもどかしさを感じることが多くありました。また、当時は広告運用の経験がなかったので、将来のキャリアを考えるともっと可能性や選択肢を広げたいと思っていました。そのため、自ら広告を運用する経験が積めること、クライアントファーストでプランニングから運用、改善提案と一貫してサービスを提供できる体制に魅力を感じました。面接で運用の大変さも教えてもらいましたが、それでもやりたいと入社を決めました。

また、若い雰囲気の会社よりは、年齢層が高く落ち着いた雰囲気が自分に合っていると感じました。社員インタビューを見て、当時28歳の自分よりも年齢の高そうなメンバーがいて、デザインやコーディングなどのクリエイティブ部隊もいて、理想的な組織体制だなと思いました。

未経験で入社したので、特に広告運用のスキル向上に力を入れました。分からない単語や現象を自分で調べたり、SNSで情報収集したりと知識を増やすことはもちろん、技術面では上司からのフィードバックや経験豊富な"デキる"メンバーのやり方を参考にしながら実践するようにしていました。例えば、広告の設定内容や配信状況などを見て、なぜその設定をしているのか自分なりに考えた上で教えてもらうことで、こんなやり方があるのかと新しい気づきにつながりました。

＜自責で考えること＞、＜仕事を楽しむこと＞を大切にしています。成果が出ないことを何かのせいにするのではなく、"自分が"何かできたのではないかと考えるようにしています。他責にせず自分ごとで考えることで、自身の成長や成果につながると考えています。

例えば、クライアントとの信頼関係構築では、正直なコミュニケーションを心がけています。広告運用はシミュレーション通りにいかないこともあるため、事前に「こういう可能性がある」といったリスクを正直に伝えたり、相手の知識レベルに合わせた説明をしたり、"自分が"どうコミュニケーションするかを意識しています。

また、最近は新規提案に入るようになり、高くて難しい壁ではありますが、成長の機会と捉えています。まず自分で提案資料を作って上司からフィードバックをもらっているのですが、毎回たくさんの指摘や修正が入ります（笑）。それでも少しずつ成長できている、できることが増えていると実感していて、将来の可能性を広げたいという入社時の希望が叶い、日々楽しく業務に取り組んでいます。

そうですね。＜#主体性＞、＜#Enjoy＞は特に共感している価値観です。新しい壁にぶつかって『しんどい・つらい・合わない』で終わらせるのではなく、『これは成長のため、スキルアップのための機会だ』と捉えて前向きに考えることができています。

困難なことから逃げて一時的に楽になったとしても、また同じような壁にぶつかった時も逃げてしまうだけ。それでは後悔が残り、何も得られません。難しいと感じる仕事も自分に任されている意味や期待を感じながら、できることを増やし、プラスに成長していきたいと思っています。

休日は野球観戦やサッカー、お酒、散歩を楽しんでいます。野球観戦は、月2回くらいのペースで球場に足を運んでいます。最初は友人の付き添いで球場に観に行ったことがきっかけで、その試合がとても面白くてハマりました。今では、試合結果がついつい気になってしまう日々を過ごし、試合のない月曜日がつまらなく感じてしまうほど夢中です（笑）。

サッカーは、小学校のときに所属していたクラブチームのOBたちとゆるく続けていて、土日に試合をしています。同窓会のような気分で体を動かして、良いリフレッシュになっています。また、飲み歩きが好きで、友人と赤提灯系のお店に行くのがお気に入りです。

RFAは自由度が高く、やりたいと声を上げれば、チャレンジさせてくれる環境です。私自身、未経験だったのでアシスタントからスタートしてコンサルタントになりました。最近では、新規提案の業務にもチャレンジさせてもらっていますし、日々いろんな経験を積むことができていると感じています。主体的に考えて行動していきたい、成長したい方には最適な環境だと思います。